オリンピックにて1900年から実施されているセーリング競技で、東京五輪の男子レーザー級の日本代表に選ばれた選手をご存じですか?
その名は南里研二選手!
南里研二 レーザー級(男子)世界選手権で63位 東京オリンピック2020 日本代表に内定 https://t.co/HQwXgdPBwU pic.twitter.com/BR7eqgEmoa
— hiruta kanji (@melanie_goood) February 16, 2020
3回目の五輪挑戦の末に、悲願の出場を勝ち取ったセーリング選手です!
今回は、そんな南里研二選手の経歴やプロフィールについて深掘りしていきたいと思います!
日本中が注目する東京オリンピックを前に、皆さんも是非チェックしてくださいね!
南里研二(セーリング) wikiプロフィール
それでは最初に、南里研二選手のプロフィールをご紹介したいと思います!
東京五輪レーザー級日本代表は南里研二選手に内定しました。おめでとう! pic.twitter.com/qhXP7Omh0P
— 平井@BHM編集長 (@bulkheader) February 16, 2020
- 名前:南里研二(なんりけんじ)
- 生年月日:1992年6月8日
- 年齢:27歳(2020年2月現在)
- 出身地:佐賀県佐賀市赤松町(三重県津市在住)
- 所属先:百五銀行
- 身長:190cm
- 体重:81kg
- 血液型:O型
- 競技クラス:男子レーザー級
- 出身中学:佐賀市立城南中学校
- 出身高校:佐賀県立唐津西高校
南里研二選手は佐賀県出身、三重県在住の男子レーザー級のセーリング選手です。
レーザー級は、艇長4m23cmの1枚帆ヨットで東京オリンピック採用の一人乗りのクラスです。 オリンピックでは、スタンダードが男子種目で、ラジアルが女子種目です。 ラジアルは、艇はスタンダードと同じですが、帆の面積がスタンダードより小さく、女子やユースおよび小柄な男性に適したクラスです。
ロンドン五輪、リオ五輪とオリンピックの出場が叶わなかった南里研二選手ですが、2月16日に終了したレーザー級世界選手権(オーストラリア・メルボルン)で63位となり日本セーリング連盟が定めた規定をクリアし、自国開催の東京五輪にて悲願のオリンピック出場を叶えました!
南里研二(セーリング) 経歴
次に、南里研二選手の経歴についてご紹介してきます!
- 2002年 小学校3年、9歳より出身地である佐賀県の玄海セーリングクラブでOPディンギーを始める。
- 2008年 高校1年よりセーリングを始め、シーホッパーSR級にて大分国体少年男子で優勝。
- 2009年 高校2年時に開催されたレーザーラジアル級Jr.ワールドに参加。国体優勝。江ノ島開催全日本ラジアル級優勝の成績を収める。
- 2010年 高校3年時に英国開催レーザーラジアル級Jr.ワールドに参加 英国で開催された第一回Jr.スタンダード級ワールドに参加。千葉国体少年の部優勝(少年男子として初の三連覇)。
- 2011年 山口国体準優勝を始め、複数の大会に出場。
- 2012年 ドイツ開催レーザー級オリンピック予選出場し日本人最高となるが五輪出場叶わず。岐阜国体成年男子シングルハンダー準優勝。
- 2013年 東京国体男子シングルハンダー級優勝。11月オマーン開催レーザー級ワールドに出場。ナショナルチーム選考レース2位。
- 2014年 五輪選手を育てたルロコーチの指導を受ける為ドミニカ共和国にてトレーニング開始。カリビアンミッドウィンターレガッタ優勝。長崎国体成年男子シングルハンダー級優勝。和歌山開催JSAFオリンピックナショナルチーム選考会優勝。
- 2015年 和歌山で開催されていたナショナルチーム選考会でレーザー級一位獲得、2016年に開催されるリオ五輪日本代表選考に出場する権利を獲得。
- 2018年 レーザー級世界選手権74位、全日本3位。
- 2019年 レーザー級世界選手権71位 欧州選手権57位。
南里研二選手は小学生の頃からヨットに乗り始め、東京オリンピックに出場を決めるまでに国内外の多くの大会に出場しました。
国内ではトップクラスの実力を誇る南里研二選手でしたが、セーリングの強豪国である欧州やアメリカを始めとする世界選手権にも出場する活躍を見せています。
南里研二(セーリング) 終わりに
念願であったオリンピック出場を決めた南里研二選手。
本番である五輪の舞台でもセーリング強豪国である欧州勢やアメリカに迫る事が出来るでしょうか?
東京五輪の舞台でも南里研二選手の活躍に期待しましょう!
最後まで読んで頂き、誠に有難うございました。
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#いきいき茨城ゆめ国体 #セーリング競技 成年男子レーザー級で #株式会社百五銀行 所属の南里研二選手が第7位入賞✨
おめでとうございます‼️#三重とこわか国体 #津市 #目指せ天皇杯皇后杯 pic.twitter.com/xvnF8rMLI1— 三重とこわか国体・三重とこわか大会津市実行委員会 (@tokowaka_tsu) October 2, 2019