1月19日に満を持して放送が開始されましたNHK大河ドラマ【麒麟がくる】ですが、前評判の期待通りとても面白いとの意見が多数ありました!

話はそれますが「麒麟がくる」も気になりますね…
実は同編集部内で作っている大河ドラマ・ガイド「麒麟がくる 前編」は本日発売です!表紙、ほんっとにかっこいい。
スカーレット Part2も早く表紙をお見せしたい!!くうー!! pic.twitter.com/yuF98ij8AM— 連続テレビ小説 ドラマ・ガイド編集部(NHK出版)『スカーレット Part2』1月27日発売予定! (@nhkpb_asadora) January 10, 2020
放送開始前から気になっていたオープニングテーマも、とても壮大で幽玄な曲で大河ドラマのイメージにぴったりでしたね!
という事で今回は、【麒麟がくる】のオープニングテーマを作曲したジョン・グラム氏について経歴や作品についてご紹介していきたいと思います!
世界的に話題のあの作品や日本の意外な作品も多数手掛けた作曲家なので、ぜひ皆さんも要注目ですよ!
麒麟がくる OP作曲者 ジョン・グラムって誰?経歴は?
麒麟がくるの作曲者である「ジョン・グラム」氏とは何者なんでしょうか?
あまり名前を聞きなれない方ですが、その経歴について紹介していきます!
2020年大河ドラマ『麒麟がくる』の音楽をジョン・グラム(SMA作曲家)が担当させて頂くことになりました。若き信長や秀吉など、天下統一を目論もくろむ個性豊かな武将たちが登場する物語、音楽はそれに応えるべくパワフルかつ多彩な旋律と響きで表現します。どうぞお楽しみに!https://t.co/0GmafzRvLk pic.twitter.com/QTBmXkjMIx
— Koyo Sonae (@smajapan) March 8, 2019
ジョン・グラム(John Roderick Graham)氏は、アメリカ合衆国バージニア州のシャーロッツビル出身の作曲家、編曲家、指揮者です。
ジョン・グラム氏は子供の頃にイギリスの寄宿学校で歌とオーケストラの作曲を学びはじめました。
そこでは伝統的なオーケストラ音楽を勉強しつつも、バンド活動で歌と演奏を始めます。
寄宿学校を卒業後は、アメリカの名門大学であるウィリアムズ大学 、スタンフォード大学 、カルフォルニア大学ロサンゼルス校で映画音楽を学び、大手映像会社のワーナー・ブラザーズで数多くのハリウッド映画音楽の編曲などを手掛けました。
ハリウッド映画界では高度な技術と独自の制作方法を行い、近代的なサウンドを作り出す作曲家として非常に存在感を示す人物でもあります。
なるほど!本場ハリウッドで活躍される作曲家さんなんですね!
アメリカの方なのに日本の大河ドラマの音楽を作曲するなんて多才としか表現の仕様がありません!
ジョン・グラム氏の作品は?
それでは次に、ジョン・グラム氏の手掛けた作品についてご紹介していきます!
日本で馴染みのある映画作品では↓
- ファイナルファンタジーXV:Kingsglaive
- アバター
- ナイトミュージアム2
- ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
- ベンジャミン・バトン 数奇な人生
話題になった映画作品がたくさんありますね!
アバターなんて、映画の世界歴代興行収入2位ですよ!(1位のアベンジャーズが放映される前は1位でした。)
また、映画の他に↓
- デビルメイクライ5
- 東京喰種トーキョーグール
- メビウス ファイナルファンタジー
- ファイナルファンタジーXV
- ガンダム バトルオペレーション ネクスト
意外にも日本のアニメやゲーム作品を多数手掛けており、麒麟がくるの作曲を行う前から日本に馴染みの深い作曲、編曲家だったんですね!
終わりに 「麒麟がくる」アルバム発売!
大河ドラマ「麒麟がくる」ピアノ・ソロ アルバムが2020年2月20日に発売予定です!
と、無理やりアルバムの宣伝をねじ込んでみましたが、「麒麟がくる」のオープニングテーマを手掛けたジョン・グラム氏はハリウッドでも活躍されて日本の作品も多数手がける“とっても凄い人”という事がわかりました!
また、オープニング以外にも劇中の音楽も多数手掛けているそうで、話題の大河ドラマは出演者やストーリーの他に音楽も楽しめそうです!
日曜大河ドラマ「麒麟がくる」、引き続き楽しんで鑑賞しましょう!
最後まで読んで頂き、誠に有難うございました。
『麒麟がくる』の初回放送後、皆さんが呟かれた音楽コメントを拝見いたしました。ジョン・グラムの想いが詰まったメインテーマを楽しんで頂き、大変嬉しく思います。どうぞ来週の放送もお楽しみに!
#麒麟がくる #ジョン・グラム pic.twitter.com/RFPuFkxxLs
— Koyo Sonae (@smajapan) January 19, 2020