もはや目前に迫りつつある東京オリンピック2020の開催ですが、
なんと今回のオリンピックでも“ブルーインパルス”が開会式で展示飛行を行う可能性があると話題になっています!
今回は、先のオリンピックでは世界中で話題となったブルーインパルスが、2020年の東京オリンピックでも展示飛行をするのか、その可能性を探っていきたいと思います!
生涯で何度も経験出来ない自国開催のオリンピックで、世界中をあっと驚かせてくれるブルーインパルスですから、皆さんも要チェックですよ!!
目次
ブルーインパルスとは?
先にブルーインパルスについて簡単にご紹介させて頂きたいと思います!
ブルーインパルスとは戦闘機でアクロバット飛行を披露する航空自衛隊のチームで、本部が宮城県東松島市の航空自衛隊、松島基地に在り主に広報活動を任務としています。
過去に『1964年の東京オリンピック』や『1998年の長野オリンピック』、そして『2002年のサッカーワールドカップ』ではその驚異的なパフォーマンスを披露し大会に華を添えてくれました!
青空ブルーはいいですね🎵もやもやもふっとぶ#ブルーインパルス pic.twitter.com/wz8kqN3j7k
— ぺ~ (@peee0218) January 16, 2020
ブルーインパルス 東京五輪2020の開会式で展示飛行?
さて、日本で行われる大きな国際大会の度にそのパフォーマンスを披露してくれるブルーインパルス。
2020年の東京オリンピックの開会式にてその驚異的なパフォーマンスが見られるか、可能性を探っていきたいと思います!
ブルーインパルス 東京五輪2020に向け練習開始!?
東京五輪・パラリンピックに向け、航空自衛隊の「ブルーインパルス」が、空に五輪マークを描く練習を始めた。17日午前には、数機が空自松島基地(宮城県東松島市)を飛びたち、上空に白い三つの輪をつくった。
関係者によると、3月20日に同基地で開催される聖火到着式で、スモークによる五輪マークを描く計画がある。大会組織委員会が昨年末、防衛省側に準備を始めるよう依頼した。
引用元:朝日新聞DEGITAL
どうやら、3月20日に行われる聖火到着式にて展示飛行を行う予定の様ですね!
聖火到着式だけではなく、オリンピックの開会式でも是非そのパフォーマンスを披露してほしいです!
展示飛行は今回も五輪マーク!?
先に紹介した展示飛行の内容はスモークで五輪マークを描くらしいのですが、もし成功したら1964年の東京オリンピックの再来の様で、凄くドラマティックですよね!
航空自衛隊松島基地所属の曲技飛行チーム、ブルーインパルスが空に五輪マークを描く練習を同基地上空で始めました。今後練習を重ね、3月20日に同基地で行われる東京五輪の聖火到着式で、1964年大会開会式と同様の5色の五輪を再現する予定です。 #Tokyo2020https://t.co/fqATd5p2JD
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) January 17, 2020
ちなみに1月17日に行われたテスト飛行はまだ3機での飛行だったらしく、今後4機、そして5機と増やしていく事でしょう!
また、スモークの色ですが、1998年の長野オリンピックでの展示飛行の際に、カラースモークの塗料が車に付着したため使用禁止になった経緯があります。
しかし3月20日の聖火到着式の本番では、地上に害の出ない塗料を使い、5色の五輪マークを描く可能性があるとの事なので、これは否応無しに期待が集まりますよね!
ブルーインパルス 東京オリンピック2020の開会式でも展示飛行する?
2020年の7月24日に開催される東京オリンピックの開会式は、日本時間の20時から開催されます。
夜にスモークを確認出来ないことから一部では「今回のオリンピックではブルーインパルスは開会式で展示飛行を行わないのではないか?」との声も上がっているのも事実ですが、
どうやらオリンピックの大会組織委員会から航空自衛隊へ「様々な場面で五輪のシンボルマークを描く展示飛行をして欲しい」と要請があったらしいです!
もし様々な場面で展示飛行を見せてくれるなら、開会式開催の当日に展示飛行を見せてくれる可能性も十分に考えられますよね!
もしくは、夜のライトアップされた夜空に、五輪を描いてくれる可能性だって考えられます!
いずれにしても、2020年においてブルーインパルスの五輪を描くパフォーマンスを是非見てみたいです!
最後まで読んで頂き、有難うございました。
ブルーインパルスによる空中の五輪。
成功を祈ります♪ pic.twitter.com/kTccDgaSPM— AKI (@shizuka_aki03) January 17, 2020