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中西学の引退の理由は首の怪我?引退会見やカシン、永田の反応は?

中西学

プロレス界から残念なニュースが流れてきました。

長年、新日本プロレスで活躍した“野人”の愛称で知られる中西学選手が引退を表明しました。

先日の東京ドーム大会にてライガー選手が引退されたばかりなので、これでまた新日本プロレスの功労者が一人現場から去るわけですから、ファンとしては寂しい気持ちでいっぱいですね・・・

ということで今回は、中西学選手の引退の理由や引退会見の模様の紹介、そして盟友である永田裕志選手やケンドー・カシン選手の反応を紹介していきたいと思います!

選手としてだけではなく、バラエティにおいても我々を楽しませてくれた中西学選手なので、皆さん要注目ですよ!



中西学 引退理由は首の怪我か

突然の引退を発表された中西学選手ですが、どうやら、首の怪我が原因で引退を決めたそうです。

怪我をしてから本人も納得の行く試合をすることが出来ていない様で、ズルズルとこのまま続けていくよりもケジメをつけようという思いから引退を決めたそうです…

中西学選手といえば、2011年6月の試合中に首に大怪我を負い、「中心性脊髄損傷」と診断され、医者からは最悪寝たきり、良くても車椅子という宣告を受けるほどでリング復帰が絶望的な状況でした

しかし、常人とは違う中西学選手は10月に手術を受け、不屈のリハビリと野人さながらの回復力で翌年の10月、1年4ヶ月ぶりにリングに帰ってました!

復帰は絶望的と言われた状況からリングに戻ってきた中西学選手ですが、やはり怪我をする前のコンディションまで回復しなかった様ですね…全力ファイトを信条とする中西選手本人が今の動きに納得がいかず、引退の道を選んだのでしょう…



中西学 引退会見の模様は?

1月7日に行われた中西学選手の引退会見の模様では、中西選手が記者からの様々な質問に答えてくれています。

この項では、記者会見で行われた記者の質問と中西選手の答えを要約して紹介していきたいと思います。

記者
記者
現時点で引退試合で戦いたい相手は誰ですか?

中西学
中西学
今すぐにでも誰とでもやりたい!だけど会社に無理を言っているから、新日本プロレスが用意してくれる最高の相手とやりたいですね!

記者
記者
引退を決めたのはいつ頃ですか?

中西学
中西学
去年の暮れぐらいから会社と話し、今に到りました!

記者
記者
第三世代=中西選手と同世代(永田裕志、天山広吉、小島聡)へメッセージはありますか?

中西学
中西学
残り試合が何試合あるかわからないが、全ての試合に3人には協力して欲しいし一緒に戦いたい!逆に対戦もしたいです!

 

記者
記者
試合を振り返り思い入れのある試合は何ですか?

中西学
中西学
第三世代の3人とそれぞれ戦ったシングル戦です!(残りの試合を彼らと)どんどん絡んでいきたいです!

記者
記者
現時点で引退後のビジョンは?

中西学
中西学
会社と話し合って今後を決めようと思うので、現時点でははっきり決まっていないです。



中西学の引退に対する永田とカシンの反応は?

中西学選手といえば、同じ第三世代で盟友である永田裕志選手、アマレス時代から縁のあるケンドー・カシン選手の存在は欠かせません!

中西学選手が引退を発表してから、両選手の反応を紹介していきたいと思います!

永田裕志選手は中西学選手の引退を聞いた直後、ツイッターで自身の気持ちを呟いていました。27年以上共に戦ってきた戦友の引退発表は、とても寂しい気持ちになったでしょうね…

※ケンドー・カシン選手は今のところ、中西学選手の引退に対してコメントはしていません。

カシン選手は現在は海外にいるという情報もあるので、まだ引退の報が彼に届いていないのかもしれませんね!

 

当ブログでは、中西学選手の引退に対するケンドー・カシン選手のコメントが発表され次第紹介していきたいと思います!

カシン選手といえば愛憎入り混じった中西学イジりも有名ですので、ファンとしては中西選手が引退するまでには是非試合をして欲しいです!

 

※1月8日、ケンドー・カシン選手がコメントを発表しました!

カシン選手はどうやら開口一番に、「お悔やみ申し上げます」と無念そうに話したそうで、中西学選手の引退試合である2月22日の後楽園には「呼ばれたら駆け付けたい」との事だそうです!

カシン選手が引退試合に来てくれるなら絶対に面白いことになるのは間違い無いですね!

また、カシン選手のコメントに対して同じく盟友の永田選手は

との反応を見せてくれました笑

中西学 引退 終わりに

今回、引退を発表した中西学選手ですが、同じプロレスラーやたくさんのファンから引退を惜しむ声が上がっており、とても愛されている選手というのがよくわかりました。

彼の引退試合は2020年2月22日の後楽園ホール大会との事なので、その日まで全力で駆け抜けて欲しいです!

そして願わくば、引退後の人生も素晴らしいものになることを祈るばかりです。

最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。