格闘技

協栄ジムのオーナーは誰？ジム経営乗っ取り？活動休止の真相を考察！

  /
協栄ジム　実質的オーナー

数々の世界チャンピオンを輩出した日本のボクシング界の名門である『協栄ジム』が、なんと活動を休止するという衝撃的なニュースが報道されました！

原因は、名物会長である金平会長と、実質的なオーナーと言われる人物との間での“経営者トラブル”が理由だそうです。

協栄ジムと言えば、”亀田三兄弟”でボクシング界だけではなく世間を騒がせたことが記憶に残っていますね、そんな協栄ジムですが、果たして一体何が起きたのでしょうか？

今回は、トラブルの当事者である『実質的なオーナー』とは一体誰なのか！？

経営者間のトラブルとは一体何なのか！？その真相に迫りたいと思います！

※注　今回の一件について12月12日現在、進展が有りました。

トラブルの内情や『実質的なオーナー』の正体に近づいた記事を書きましたので是非読んでください→協栄ジムの実質的オーナーY氏とは？K-1の経営者？トラブルの真相は？



協栄ジム　実質的なオーナーとは？

『協栄ジムの実質的なオーナー』と言われる人物ですが、現時点では正確にその人物を特定できる情報は出回っていない様です。

しかし過去のニュースや、SNSに出回っている情報によると、協栄ジム出身、元世界王者で2015年に協栄ジムの代表に就任した『坂田健史』氏ではないかと噂されていますが、果たして本当にそうなのでしょうか？

しかし坂田氏は現役の稲城市市議会議員であり、様々な役職に就き非常に忙しそうな様子ですが、果たして今回のニュースに登場した”実質的オーナー”なのでしょうか？

協栄ジム　活動休止問題　実質的なオーナーは親会社の経営者？

今回、渦中の人物である『実質的なオーナー』の正体が一体誰なのか、とても気になる情報を入手しました。

『親会社、経営サイドの内紛』とありますが、『実質的なオーナー』とは、ここでいう、親会社の社長の事を言うのでしょうか？

調べたところ協栄ジムの親会社は『株式会社協栄ボクシングジム』とありますが、その社長は『金平桂一郎』とあるので、社長が交代していない限り金平会長のままで、実質的なオーナーは経営者側でなく依然不明のままとなっています。

実質的なオーナーの正体は事務スタッフの代表者か

ここまでの情報を整理して、私が考察するのは、協栄ジムを実質的に運営しているスタッフの代表者と、経営者側である金平会長との間でのトラブルであったのではないでしょうか？

ここで私の言うジムの実質的に運営しているスタッフの代表者は、協栄ジムのホームページに掲載されている人物なのか、それとも名前の登場していない新たな人物なのか、その正体は一体誰なのでしょうか…

残念ながらその人物を特定する情報を入手するに至っておりません…



協栄ジム　経営者間のトラブルとは？

次に、今回の協栄ジム活動休止騒動の原因となった理由について考察していきたいと思います。

報道されたニュースによると、“方向性の違い”とあるので、私が思うにフィットネス部門の充足化を計り一般会員の増加を目指したい金平会長と、プロの育成、強化を目指す実質的な経営者側との方向性の違いが原因なのでは？と考察しました。

近年、ボクシングの競技人口が減る一方で、プロを目指す若者の数も合わせて減ってきており、ジムの収入源である会費も年々減りつつあります。

そんな中世間の目はダイエット・体力作りに向いており、ボクシングジムも世間の流れに乗り一般会員向けのフィットネスを充足させるジムが増えつつあります。

名門ジムとしてプロ部門を充足させたいというオーナー側と、経営者としての立場から一般会員の入会数を増やす為にフィットネスを充足させたい金平会長との間の方向性の違いが今回の騒動の発端なのでは？と思います。



協栄ジム活動休止問題　終わりに

金平会長がジムの活動休止を唱え協会に休会届を出したニュースの後に、協栄ジムがすかさず「その報道が事実ではない」と主張したことから、両者の溝が深まっているように見えます。

いずれにせよ在籍するプロ選手や会員さんの為にも、事態が良い方向に向かう事を願うばかりです。

今はニュースの続報を待ち続けましょう。

最後まで読んで頂き、有難うございました。



RELATED POST