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夏の甲子園は無理?経緯は?、みんなの反応、意見は?ドーム開催?

今年で101回を迎えた毎年の夏の風物詩である『甲子園』ですが、文科相の「夏の甲子園は無理」との発言から、今後その様式が変わってくるかもしれません。

この一件がきっかけで、もしかしたら早ければ来年には「夏の甲子園が無くなる」なんてこともあり得てしまうかもしれませんね…

今回はそんな「夏の甲子園は無理」発言からその経緯や、みんなの意見や反応をまとめて紹介したいと思います!

100回以上続く伝統ある大会なので、皆さんの意見も様々で興味深い声がたくさんあります。
是非読んでいってくださいね!



夏の甲子園は無理 経緯

まずはじめに、「夏の甲子園は無理」と言われる発端となった経緯を紹介したいと思います。

近年の夏の甲子園の気温上昇が社会問題となり選手負担の観点から、日本高野連(甲子園の開催組織)が投手の投球数を「1週間で500球」に制限するよう述べた事に対して、国会答弁の場で萩生田文科相が「IOC(国際オリンピック委員会)の『アスリートファースト』の観点から言えば甲子園での夏の大会は無理との考えを発言しました。

この内容については近く11月29日に理事会で議論されることとなりましたが、今後この議論が発展し、球数制限や大会の開催場所及び日程の変更などに発展する可能性があるのではないでしょうか?

このニュースもまだまだ報道されたばかりなので、今後の展開が気になります。

また、萩生田門下相の私見も交じってしまっている事から、誤解を避ける上で、
「夏の甲子園自体は否定しない」
「選手の健康管理を考える視点が入った点は評価出来る」
との説明もされています。



夏の甲子園は無理 みんなの反応 意見は?

次にこのニュースからみんなの反応をまとめてみましょう。

私自身、夏に甲子園を観戦するのが楽しみな人間の一人ではあるのですが、中には存続を希望する声もあるでしょうし、反対に「夏の甲子園は止めるべき」なんて意見もあるかもしれません。

皆さんもやはりこのニュースに対する関心が強くて、様々な意見を述べられております。

などの様々な建設的な意見が述べられています。



まとめ

高校球児の健康管理を考えたら、萩生田文科相が「IOCの言う『アスリートファースト』の観点から言えば甲子園での夏の大会は無理だと思う」との考えを発言。

この発言に対するみんなの反応をまとめてみると
「(暑いから)ドーム球場で開催しよう」
「夏ではなく(秋など)に開催時期を変更すればよい」
「夏の甲子園は伝統があり風物詩だから存続すべき」

との反応が主な意見でした。

ここからは私の私見なのですが、
確かに100回以上続く伝統ある甲子園大会、従来通りの開催が出来るのが一番だと思いますが、何か事故があってからでは遅いです。
万が一事故が起きてしまった場合、選手や監督の自己責任にしてしまうのはスポーツとしてどうかと思いますし、それこそ事故が起きたら変化を余儀なくされる事でしょう。

甲子園開催の場所や日程の調整、実際にプレイする高校球児達の考えなど、色々と考慮する事は沢山ありますが、時代の流れに鑑み、変化を加える時期に来てしまったのではないかなぁとも思いました。

非常に伝統のある大会の為、十分に議論を要する一件ですが、今後の展開が気になります。

最後まで読んでいただき有難うございました。